ドヴォルジャーク：「糸杉」／ウィーン弦楽四重奏団


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ドヴォルジャーク：「糸杉」／ウィーン弦楽四重奏団

Dvořák: “Cypresses” / The Vienna String Quartet

音源の形式

ジャンル: 室内楽曲
品番: CMCD-15054
旧品番: 30CM-350
ディスク枚数： 1枚
税抜価格: 1,500円
税込価格: 1,650円
発売日: 2005年11月20日
JAN: 4990355002797
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ウィーン弦楽四重奏団

内容解説

■ 曲目
A.ドヴォルジャーク：
[1]-[12] 弦楽四重奏のための「糸杉」 B.152（全12曲）
[13]-[16] 弦楽四重奏曲第14番変イ長調作品105 B.193

■ 演奏者
ウィーン弦楽四重奏団
　ウェルナー・ヒンク（第1ヴァイオリン）
　フーベルト・クロイザマー（第2ヴァイオリン）
　クラウス・パイシュタイナー（ヴィオラ）
　フリッツ・ドレシャル（チェロ）

■ 録音
1994年6月／ウィーン

美しく、叙情味あふれるドヴォルジャークの室内楽をウィーンSQが見事に表出。

　このアルバムには、ドヴォルジャークの2曲の弦楽四重奏のための作品が収められていますが、どれもドヴォルジャークらしい、人懐っこい、叙情的で美しい旋律に彩られた名曲です。「糸杉」は、あまり聴く機会のない曲ですが、作曲家24歳の1865年に、初恋に破れた思いから創作した18曲から成る同名の歌曲集から、作曲の22年後に12曲を選んで弦楽四重奏用に編曲し同名のタイトルを附したもので、哀調をおびた叙情味あふれる曲調を持ち、聴く人を魅了します。また第14番の弦楽四重奏曲は、ドヴォルジャークがニューヨークから故郷に帰る直前に着手され、帰国後プラハで完成した、彼の最後の室内楽作品であり、最高傑作と称されるものです。故郷の地を再び踏んだ喜びを素直に表し、聴き手にとっても心暖まる作品となっています。
　ウィーン・フィルのメンバーにより結成され、真にウィーン室内楽の伝統を受け継ぐウィーンSQの演奏も、ボヘミア音楽の情緒を十分にたたえた見事なものです。初発売時には非常に高い評価を受け、好調なセールスを記録したアルバムで、特に「糸杉」は日本人の感性を揺り動かす美しい旋律に彩られた名曲です。

●1タイトル￥1,500（税抜）のお求め易い価格
●24 BIT/96KHzリマスタリングで音質向上
●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質

Antonín Dvořák (1841–1904)
[1]-[12] Cypresses for String Quartet, B.152
[13]-[16] String Quartet No.14 in A-Flat Major, Op.105, B.193

The Vienna String Quartet
　Werner Hink, 1st violin
　Hubert Kroisamer, 2nd violin
　Klaus Peisteiner, viola
　Fritz Dolezal, violoncello

Recorded June 1994 / Studio Baumgarten, Vienna

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