ルブラン：オーボエ協奏曲集／インデアミューレ、ヴァヴィロフ、エストニア国立交響楽団


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ルブラン：オーボエ協奏曲集／インデアミューレ、ヴァヴィロフ、エストニア国立交響楽団

Lebrun: Oboe Concertos / Indermühle, Vavilov, Estonian National Symphony Orchestra

音源の形式

ジャンル: 協奏曲
品番: CMCD-20066〜7
ディスク枚数： 2枚
税抜価格: 4,000円
税込価格: 4,400円
発売日: 2006年8月20日
JAN: 4990355003008

エストニア国立交響楽団
トーマス・インデアミューレ

内容解説

■ 曲目
L.A.ルブラン：
◎DISC-1
[1]-[3] オーボエ協奏曲第1番ニ短調
[4]-[6] オーボエ協奏曲第2番ト短調
[7]-[9] オーボエ協奏曲第3番ハ長調
◎DISC-2
[1]-[3] オーボエ協奏曲第4番変ロ長調
[4]-[6] オーボエ協奏曲第5番ハ長調
[7]-[9] オーボエ協奏曲第6番ヘ長調

■ 演奏者
トーマス・インデアミューレ（オーボエ）
トーマス・ヴァヴィロフ（指揮）
エストニア国立交響楽団

■ 録音
2006年4月，2005年9月／タリン

収録時間：DISC-1／55:49　DISC-2／55:38

★★最深！！だれも知らない？クラシック［作曲家編］
　カメラータが積極的に録音している、歴史に埋もれた知られざる作品の数々。これらをより多くの方々に聴いていただくべくシリーズ化しました。歴史に埋もれた名作を掘り起こし、皆様をクラシックの“深み”へとお誘いします！
【推薦】音楽の広がりを理解するのは非常に難しい作業である。このシリーズが、聴き手の皆さんにとってそうした理解の助けとなり、お宝発見の興奮と喜びを分かち合うものとなりますように。
●オットー・ビーバ氏（ウィーン楽友協会アーカイヴ・ディレクター）

マンハイムの人々から愛されたルブランの甘美なオーボエ協奏曲集。

　ルブラン（Ludwig August Lebrun／1752～1790）はマンハイムのオーケストラの首席オーボエ奏者兼作曲家で15曲近いオーボエ協奏曲の作品を残していました。ルブランとモーツァルトは、ルブランがウィーンに行ってモーツァルトの自宅に泊めてもらったりしているほど親しい関係にありました。つまり、ルブランはモーツァルトの音楽性に色々な影響を与えたと見られています。
　すでに当時のマンハイムのオーケストラはかなり大きな規模に達していて、ルブランの作品もティンパニーやトランペット2本にホルン2本といった編成で書かれ、第1ヴァイオリンは10人もいたとの記録があります。そのような時代背景を考慮し、今回のルブランのコンチェルトには「エストニア国立交響楽団」を迎えました。指揮はライスターの弟子で、このオーケストラのソロ・クラリネット奏者かつ、副指揮者のトーマス・ヴァヴィロフが担当しました。
　オーボエは今や世界の第一人者ともいえるインデアミューレ。モーツァルトと同時代を過ごしたルブランの甘美なオーボエ協奏曲をお楽しみください。
　
●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質

L.A.Lebrun:
◎DISC-1
[1]-[3] Concerto for Oboe and Orchestra No.1 in D Minor
[4]-[6] Concerto for Oboe and OrchestraNo.2 in G Minor
[7]-[9] Concerto for Oboe and Orchestra No.3 in C Major
◎DISC-2
[1]-[3] Concerto for Oboe and Orchestra No.4 in B-Flat Major
[4]-[6] Concerto for Oboe and Orchestra No.5 in C Major
[7]-[9] Concerto for Oboe and Orchestra No.6 in F Major

Thomas Indermühle, oboe (Rigoutat)
Toomas Vavilov, conductor
Estonian National Symphony Orchestra

Recorded: April 2006 & September 2005 / Estonia Concert Hall, Tallin

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