ハイドン：ディヴェルティメント（弦楽三重奏曲）-6／ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団


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ハイドン：ディヴェルティメント（弦楽三重奏曲）-6／ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団

Haydn: Divertimentos (String Trios) Vol.6 / Das Wiener Philharmonia Trio

音源の形式

ジャンル: 室内楽曲
品番: CMCD-28046
ディスク枚数： 1枚
税抜価格: 2,800円
税込価格: 3,080円
発売日: 2006年5月20日
JAN: 4990355001424

ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団

内容解説

■ 曲目
F.J.ハイドン：ディヴェルティメント（弦楽三重奏曲）
[1]-[3] 第30番ハ長調 Hob.V：C5
[4]-[5] 第31番ハ長調 Hob.V：C2
[6]-[8] 第32番ハ長調 Hob.V：C1
[9]-[10] 第33番ト長調 Hob.V：G3
[11]-[13] 第34番イ長調 Hob.V：A2

■ 演奏者
ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団
　ペーター・ヴェヒター（第1ヴァイオリン）
　トーマス・ヴィンクラット（第2ヴァイオリン）
　タマーシュ・ヴァルガ（チェロ）

■ 録音
2005年6月ほか／ウィーン

ウィーン・フィルのメンバーが奏でる大好評のヨゼフ・ハイドンによる
ディヴェルティメント全集シリーズ。遂に完結！

　2001年5月よりスタートした「ヨゼフ・ハイドン：ディヴェルティメント全集」が遂に完結します。このディヴェルティメント・シリーズは、決して華やかな内容ではありませんが、シンプルでありながらも随所にハイドン室内楽作品の原点を感じさせる珠玉の作品が並んでいます。そして、これらの作品をウィーン・フィルのメンバーにより結成された「ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団」が丁寧で暖かみあふれる演奏で披露。まさに室内楽の原石を見つけ出したかのようです。
　19世紀から20世紀にかけて室内楽の中心的位置を占めてきたのは、弦楽四重奏曲であり、その誕生と発達に関係して必ず名前が挙がるのがフランツ・ヨゼフ・ハイドンです。そして、ハイドンの弦楽四重奏曲の基盤となっていたのが、このシリーズでお届けする「弦楽三重奏曲（ディヴェルティメント）」。全34曲に及ぶ弦楽三重奏曲作品の中には、ハイドン作か信憑性に疑問が残る作品も含まれています。しかし、どの作品にも溢れんばかりに流れる軽μやかさと細かなニュアンス、そして当時の流行を彷彿とさせるかのような洗練された貴族的雰囲気など、その作風はまさに室内楽の珠玉の数々と言えます。
　ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団による、フランツ・ヨゼフ・ハイドンの弦楽三重奏曲集。これほどに選び抜かれたCDは必聴の1枚と言えるでしょう。

●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質

Franz Joseph Haydn (1732–1809)
DIVERTIMENTOS (STRING TRIOS)
[1]-[3] No.30 in C Major, Hob.V: C5
[4][5] No.31 in C Major, Hob.V: C2
[6]-[8] No.32 in C Major, Hob.V: C1
[9][10] No.33 in G Major, Hob.V: G3
[11]-[13] No.34 in A Major, Hob.V: A2

DAS WIENER PHILHARMONIA TRIO
　Peter Wächter, 1st violin　
　Tomáš Vìnklát, 2nd violin
　Tamás Varga, violoncello

Recorded: June　2005 etc / Studio Baumgarten, Vienna

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