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●書籍
はじめに ─ 歌うことの意味
一 東京から福岡へ──いたずらっ子〈たあ坊〉
二 東京音楽学校時代──個性的な先生、音楽仲間との出会い
三 太平洋戦争から終戦まで──木下保のレッスン、栗本正との結婚
四 戦後──流行歌歌手、映画出演……そしてオペラへ
五 長門美保歌劇団──『蝶々夫人』日本初演でオペラ・デビュー、〈日本一のスズキ〉
六 二期会時代──多数の役を歌いこなした〈二期会の奇跡〉
七 日本歌曲の世界へ──山田耕筰との出会い
八 日本音楽界の奇蹟──八十四歳の挑戦、そして歌い続けること
みなさまへ ─ あとがきとして
●CD
山田耕筰:
ばらの花に心をこめて(大木惇夫)
愛と祈り(大木惇夫)
歌曲集『AIYANの歌』(北原白秋)
I. NOSKAI
II. かきつばた
III. AIYANの歌
IV. 曼珠沙華(ひがんばな)
V. 気まぐれ
この道(北原白秋)
畑中良輔:
花林(まるめろ)(杉浦伊作)
小さな家(秋谷豊)
「五つの歌」より
秋の空(八木重吉)
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栗本尊子の声は、日本音楽界の奇蹟です!(畑中良輔)
92歳にしてなお美しい奇蹟の歌声
栗本尊子は1920(大正9)年生れ、現在92歳。1946年にオペラ『蝶々夫人』スズキ役でデビューし、日本オペラ界を牽引してきた歌手(メゾ・ソプラノ)です。現在92歳。現役の歌手として、今もステージでその奇跡的な歌声を披露し続けています。栗本尊子の歌手人生は、まさに戦後日本の歩みと重なり合い、激動の時代を生き抜いてきました。
92歳を迎えた栗本尊子が、みずからの歌手人生を、今は亡き日本を代表する作曲家たち、往年の名歌手や映画スター、歌舞伎俳優等の出会いやエピソードを含めながら語ります。さらに栗本尊子の美しい奇蹟の歌声がCDに収められています。
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◎CD
●CMCD-28110 愛と祈り~歌いつがれる日本のうた/栗本尊子
●CMCD-20096 栗本尊子 グレート・ヴォイス──2005 Live in Tokyo
◎DVD/BD
●CMDV-00001 栗本尊子コンサート in ヤマハホール【DVD】 Takako Kurimoto Concert [DVD]
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