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HORIZON〜日髙剛/究極のホルン作品集 |
HORIZON — The Ultimate Collection of Horn Works / Takeshi Hidaka [TOKYO GEIDAI RECORDINGS] |
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大塚直哉
三輪郁
日髙剛
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■曲目
R.シューマン:
[1]-[2] アダージョとアレグロ 作品70
J.クーツィール:
[3] 華麗なるスケルツォ 作品96
J.ブラームス(津村芳伯編曲):
[4] ロンド・アラ・ツィンガレーゼ(原曲:ピアノ四重奏曲 第1番 第4楽章)
P.チャイコフスキー(編曲者不明):
[5] アンダンテ・カンタービレ(原曲:交響曲第5番 第2楽章)
R.ワーグナー:
[6] 楽劇「ラインの黄金」より(多重録音による八重奏)
L.v.ベートーヴェン:
[7]-[9] ホルン・ソナタ へ長調 作品17
中原達彦:
[10] 月光のもとで聲を聴く ホルンとピアノのための
[11] ハレルヤ! ホルンとピアノのための
■演奏者
日髙 剛(ホルン) *[10]のみ法螺貝持ち替え
三輪 郁(ピアノ)[1]-[5],[10],[11]
大塚直哉(フォルテピアノ)[7]-[9]
■録音
2014年7,8月/東京藝術大学音楽学部第6ホール(東京)
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★「レコード芸術」2015年7月号【特選】
東京藝術大学発 ベートーヴェンから委嘱作まで、ホルンの可能性を追求した画期的アルバム
東京藝大の叡智を結集したTOKYO GEIDAI RECORDINGSの記念すべき第1弾!
日本屈指のホルン奏者、日髙剛が、ベートーヴェンから委嘱作までの重要なレパートリーを、ナチュラルホルンとフォルテピアノによる演奏から8種の楽器を用いた多重録音までを駆使して、ホルンの表現の可能性を徹底的に追求。
東京藝術大学准教授である日髙が、同大教授亀川徹をエンジニアに迎え、大学所有の楽器も用い、学内のホールで録音したことによって実現した画期的アルバム!
[演奏者プロフィール]
●日髙 剛(ホルン)
宮崎市出身。長崎大学経済学部を卒業後、東京藝術大学音楽学部にてホルンを学ぶ。1996年よりオランダ・マーストリヒト音楽院に留学。帰国後、2000年広島交響楽団に入団。その後、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団を経て、2005年NHK交響楽団入団。2008年から2013年まで同団ホルン奏者を務めた。
ホルンアンサンブル「つの笛集団」、The Horn Quartetメンバー。
宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、草津国際音楽アカデミー&フェスティヴァル、木曽音楽祭などの国内主要の音楽祭に参加。
2009年にはドイツ・オストフリースラント夏の音楽祭(Musikalischer Sommer in Ostfriesland)に招待され、ソロ、室内楽を演奏。モーツァルト作曲「協奏交響曲」のソリストを務めるなど好評を博した。
現在、邦楽器とホルンの共演や、「ホルンと彫刻の調べ」と題した演奏会を開催し、音楽と美術のコラボレーションを試みるなど、多彩な演奏活動を行っている。
2013年4月より東京藝術大学音楽学部准教授。洗足学園音楽大学客員教授も務める。
2012年フォンテック社よりCD『Variation for Horn』、2013年ビットマップ社よりEtude CD ホルン『コップラッシュ:60の練習曲』、2014年『ベローリ:8つの練習曲』をリリース。
●三輪 郁(ピアノ)
ウィーン・フィルのトッププレイヤー等との度々の共演でもおなじみの三輪郁はウィーン国立音楽大学および大学院を満場一致の最優秀で修了し、オーストリア政府からその業績が表彰されている。パルマ・ドーロ国際コンクール第1位受賞。
最近ではバルトークやシューベルトのピアノ曲集に加えて、『モーツァルティアーナ』シリーズなどのCDをリリースしていずれも音楽誌で特選・推薦盤に選ばれるほか、フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン=ウィーンフィル・コンサートマスター)、プラジャーク・クヮルテット、セバスティアン・マンツ(クラリネット)、ミハル・カニュカ(チェロ)等との共演でもその手腕は高く評価されている。
●大塚直哉(フォルテピアノ)
東京藝術大学大学院音楽研究科チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍するほか、これらの楽器に初めて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。チェンバロのソロCD『トッカーレ[触れる]』(ALM RECORDS)のほか録音多数。現在、東京藝術大学音楽学部准教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場、台東区旧奏楽堂のオルガン事業アドヴァイザー。
●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質
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Robert Schumann (1810–1856):
Adagio and Allegro for Horn and Piano Op. 70
[1] I. Adagio
[2] II. Allegro
Jan Koetsier (1911–2006):
[3] Scherzo Brillante for Horn and Piano Op. 96
Johannes Brahms (1833–1897) [Arranged by Yoshinori Tsumura]:
[4] Rondo alla Zingarese for Horn and Piano (Original: Piano Quartet No. 1 Mov. 4)
Pyotr Tchaikovsky (1840–1893) [Arranger Unknown]:
[5] Andante Cantabile for Horn and Piano (Original: Symphony No. 5 Mov. 2)
Richard Wagner (1813–1883):
[6] from “Das Rheingold” (Octet by multiplex recording)
Ludwig van Beethoven (1770–1827):
Horn Sonata in F Major Op. 17
[7] I. Allegro moderato
[8] II. Poco Adagio, quasi Andante
[9] III. Rondo: Allegro moderato
Tatsuhiko Nakahara (1968–):
[10] Listen to the voice in the moonlight for Horn and Piano
[11] Hallelujah! for Horn and Piano
Takeshi Hidaka, horn ([10]: +trumpet shell)
Iku Miwa, piano [1]-[5],[10],[11]
Naoya Otsuka, fortepiano [7]-[9]
Recorded: July 19 & August 3–5, 2014 / Tokyo University of the Arts, Hall No. 6, Tokyo, Japan
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◎CD
◎DVD/BD
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