スウィート・アンド・ラヴリー／NY4


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スウィート・アンド・ラヴリー／NY4

音源の形式

ジャンル: ジャズ
品番: CMSB-28006
ディスク枚数： 1枚
税抜価格: 2,667円
税込価格: 2,934円
発売日: 2006年3月20日
JAN: 4580184960070

NY4

内容解説

■ 曲目
[1] ドリーム（Johnny Mercer）
[2] テイター・パイ（Irving Ashby）
[3] アイ・ワンダー・ホワイ（Sammy Cahn）
[4] 恋におちた時（Victor Young）
[5] カム・アウト、ホエアエヴァー・ユー・アー（Jule Styne）
[6] ザ・ソング・イズ・ユー（Jerome Kern）
[7] スウィート・アンド・ラヴリー（Gus Arnheim）
[8] グッドバイ（Gordon Jenkins）
[9] ブハイナ・ブハイナ（Ray Brown）
[10] エヴリシング・アイ・ラヴ（Cole Porter）
[11] トゥエルヴ・プラス・トゥエルヴ（Ron Carter）

■ 演奏者
NY4
　ジョン・バンチ（ピアノ）
　バッキー・ピザレリ（ギター）
　ジェイ・レオンハート（ベース）
　ウォーレン・ヴァシェ（コルネット）

■ 録音
2005年11月／ニューヨーク

スウィングの真髄。達人たちならではのプレイが生む、ゆとりのサウンド。

　スイングブロスは“スイングする兄弟たち”という意味合いで名付けられました。スイング感溢れた上質のジャズ（とは言っても広い範囲のジャズです）をお届けします。年に数枚のアルバムを心を込めて作り上げる、手作りのレーベルです。
　第7弾はカルテット“NY4”の登場です。メロディアスなナンバーを中心にしたスタンダードな曲集を集め、ジャズの歴史を担ってきたベテラン達ならではの円熟した味を存分に楽しめます。

［NY4●プロフィール］
ジョン・バンチ（ピアノ）
　1921年12月1日生まれ。第2次世界大戦中はドイツの収容所で過ごし、1956年にジャズ界に復帰。ウディー・ハーマン、ベニー・グッドマンなどのビッグ・バンドで活躍。その後、バディ・リッチ、アル＆ズート、ジーン・クルーパなどのバンドにも所属しながら、自己のトリオ、デュオなどでもライブ活動を行なう。昨年の「富士通コンコード・ジャズ・フェス2005」でも久しぶりに来日し、健在な姿を見せている。

バッキー・ピザレリ（ギター）
　1926年1月9日生まれ。1941年にリズム・ギタリストとしてプロ・デビュー。空軍除隊後の1952年にジョー・ムーニー・トリオのメンバーとなり、その後NBC・TVのスタッフ・ミュージシャンとなり、50～60年代にかけて最高のスタジオ・ミュージシャンとの評価を得る。70年代はベニー・グッドマン・コンボのレギュラー・ギタリストとして活躍。息子のジョンとのデュオも多い。7弦ギターの現役最高のリズム・ギタリスト。

ジェイ・レオンハート（ベース）
　1940年12月6日生まれ。オスカー・ピーターソン・トリオのレイ・ブラウンを聴いて、ギターから楽器をもち変えた。バークリー音楽院を経て、1960年バディ・モロー楽団のツアーに参加。その後、ジュディ・ガーランド、マドンナ、スティング、スティービー・ワンダーなどポップス系のレコーディングでも活躍。1999年憧れのレイとのベース・デュオ演奏を実現、上記3人によるNew York Swingの活動も続けている。

ウォーレン・ヴァシェ（コルネット）
　1951年2月21日生まれ。デキシーのバンドでトランペットを吹いていたが、70年代にベニー・グッドマン楽団のメンバーとしてツアーに参加。1977年からのスコット・ハミルトンとの共演で人気を集めた。以後、ローズマリー・クルーニー、ベニー・カーター、ハンク・ジョーンズなど多くのジャズ・ミュージシャンと共演。ゴールデン・ウィークに開催される「高槻ジャズ・ストリート2006」でのゲスト出演が決定している。

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