ノヴァコフスキ：ピアノ五重奏曲作品17／ウィーン・ピアノ五重奏団


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ノヴァコフスキ：ピアノ五重奏曲作品17／ウィーン・ピアノ五重奏団

Nowakowski: Piano Quintet Op.17 / Klavierquintett-Wien

音源の形式

ジャンル: 室内楽曲
品番: CMCD-28174
ディスク枚数： 1枚
税抜価格: 2,800円
税込価格: 3,080円
発売日: 2009年1月25日
JAN: 4990355003855

ウィーン・ピアノ五重奏団

内容解説

■ 曲目
J.ノヴァコフスキ：
[1]-[4] ピアノ五重奏曲変ホ長調作品17　★世界初録音
Z.ノスコフスキ：
[5] 悲しみのポロネーズホ短調
　　─コントラバスとピアノのための
A.ストルペ：
[6]-[7] ピアノ六重奏曲ホ短調（未完）
[8] ポロネーズ変イ長調─ピアノ六重奏のための

■ 演奏者
ウィーン・ピアノ五重奏団
　フォゥグ・浦田陽子（ピアノ）
　ホルガー・グロー（第1ヴァイオリン）
　ロベルト・バウアーシュタッター（ヴィオラ）
　ヨァゲン・フォゥグ（チェロ）
　ユーレック・デュバール（コントラバス）
　トーマス・ヴィンクラット（第2ヴァイオリン）

■ 録音
2008年3月／ウィーン

19世紀ポーランドの知られざる作曲家たち　ショパンだけではない名曲の数々

　これまでにフンメルやリースのピアノ五重奏曲を収録してきた「ウィーン・ピアノ五重奏団」は、シューベルト「ます」の編成と同じく、コントラバスを含むアンサンブル・グループです。フンメルとリースのピアノ五重奏曲は、優れた作品にも関わらず今日では忘れられてしまった作品で、CD発売時には注目を集め、楽曲、演奏内容ともに大変高く評価されました。
今回のCDでは19世紀ポーランドの作曲家3人、ノヴァコフスキ、ノスコフスキ、ストルペを取り上げます。19世紀のポーランドと言えば、多くの人がショパンをイメージすると思いますが、ショパンと時代を同じくして活躍していた作曲家たちはもちろん存在していました。同じポーランドでも作品の内容は三人三様ではありますが、ピアノ・パートにヴィルトゥオージティが求められる、完成度の高い作品が収められています。

●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質

Józef Nowakowski (1800–1865)
[1]-[4] Piano Quintet Op.17 in E-flat Major [World Premiere Recording]
Zygmunt Noskowski (1846–1909)
[5] “Polonaise Elegiac” for Double Bass solo and Piano in E Minor
Antoni Stolpe (1851–1872)
[6]-[7] Piano Sextet in E Minor (incomplete)
[8] Polonaise in A-flat Major for Piano Sextet

Klavierquintett-Wien
　Yoko Fog-Urata, piano (Bösendorfer: New Grand 280)
　Holger Groh, 1st violin
　Robert Bauerstatter, viola
　Jörgen Fog, violoncello
　Jurek Dybał, double bass
　Tomáš Vinklát, 2nd violin

Recorded: March 2008 / Studio Baumgarten, Vienna

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