ウィンナ・ホルンによる四重奏曲／ウィーン・フィルハーモニア・ホルン四重奏団


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ウィンナ・ホルンによる四重奏曲／ウィーン・フィルハーモニア・ホルン四重奏団

QUARTET FOR VIENNA HORNS / DAS PHILHARMONIA HORNQUARTETT WIEN

音源の形式

ジャンル: 管楽器
品番: CMCD-20047
旧品番: 30CM-495
ディスク枚数： 1枚
税抜価格: 2,000円
税込価格: 2,200円
発売日: 2004年11月20日
JAN: 4990355001943
再発売
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ウィーン・フィルハーモニア・ホルン四重奏団

内容解説

■ 曲目
[1] J.オッフェンバック／カール・ヤイトラー編曲：歌劇『ホフマン物語』より間奏曲
[2] C.M.v.ウェーバー：歌劇『オイリアンテ』より「狩猟の合唱」
[3] R.ワーグナー／カール・ヤイトラー編曲：歌劇『さまよえるオランダ人』より「水夫の歌」
[4] C.M.v.ウェーバー：歌劇『魔弾の射手』より「狩人の合唱」
[5] R.ワーグナー：歌劇『タンホイザー』より「巡礼者の合唱」
[6] C.M.v.ウェーバー：歌劇『魔弾の射手』より「祈り」
[7] J.シャントル：メランのフランツ・グラーフのファンファーレ
[8] A.E.マルシュナー：森にて
[9] R.ワーグナー：歌劇『ニュールンベルクのマイスタージンガー』より「目覚めよ！」
[10] R.ワーグナー：歌手たちの挨拶
[11] R.シュトラウス：歌劇『バラの騎士』より「歌手の詠唱」
[12] E.フンパーディンク：歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より「夕べの祈り」
[13] M.グレイル：ラングバットにて
[14] W.A.モーツァルト：
　　ヴァイトマンスハイル！（豊猟を願う狩人同士の挨拶）
[15] オーストリア民謡：ピットナー谷の歌
[16] K.シュティーグラー：聖フーベルトゥスのファンファーレ
[17] オーストリア民謡：石堀り
[18] T.コシャット：聖なる心の痛み
[19] オーストリア民謡：ペテロの森にて
[20] T.コシャット：若い娘のキッス
[21] オーストリア民謡：森のカッコウ
[22] オーストリア民謡：ヒンターベルガーの若い娘
[23] T.コシャット：惚れた少年
[24] J.シャントル：フランツ・ヨーゼフ皇帝のファンファーレ
[25] G.A.ハーテル：セレナード
[26] オーストリア民謡：子豚の鼻音
[27] A.ブンダラー：さすらう狩人の歌
[28] ドイツの狩猟の合図
[29] J.シャントル：狩猟の合図
[30] J.シャントル：狩猟の合図
[31] J.ブラームス：静かな夜に
[32] オーストリア民謡：夏だから楽しいね！
[33] オーストリア民謡：フリーダーベルクのヨーデル
[34] オーストリア民謡：薬草を摘む娘のヨーデル
[35] F.X.ケスペラー：晩鐘
[36] T.コシャット：このいまいましいバス野郎
[36] オーストリア民謡：いいよ！っていったね
[36] F.シュネーベルガー：森の歌声

■ 演奏者
ウィーン・フィルハーモニア・ホルン四重奏団
　ギュンター・ヘーグナー（第1ホルン）
　ヴィリバルト・ヤナシュッツ（第2ホルン）
　フランツ・ゼルナー（第3ホルン）
　カール・ヤイトラー（バス・ホルン／編曲）

■ 録音
1997年3月ほか／ウィーン

今もウィーン・フィルで使われるウィンナ・ホルンのやわらかい響き。
この楽器のカルテットで演奏される楽しくポピュラーなクラシック名曲集。

　ウィーン・フィルの独特のやわらかい響きの重要な要素の一つとして、ウィンナ・ホルンがあります。この楽器は20世紀初頭まではヨーロッパのオーケストラでは一般的に使用されていましたが、現在ではウィーン・フィルだけが使用しています。
　このホルンは現代の一般なホルンと比べシンプルな構造で、それ故、演奏には高度な技術が必要なため他のオーケストラでは敬遠される傾向にありました。このアルバムは、ウィーン・フィルの4人のホルン奏者がカルテットを組み、有名なオペラからの聴きどころ、オーストリア民謡、美しい小品などを実に38曲も集めて、優雅に楽しく演奏しています。ウィーン・フィルの土台ともなっている豊かな響きを十分に堪能出来るアルバムです。
　
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