高田ひろ子 Hiroko Takada
ピアノ Piano
★レコーディング・アーティスト Recording Artists
ピアノ
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プロフィール
大阪府出身。5歳からピアノを学ぶ。小学5年からサイモン&ガーファンクルなどをギターで演奏していた。ジャズ奏法を高瀬アキ氏に、作曲法を二橋潤一、松平頼暁の両氏に、現代音楽ピアノ奏法を平尾はるな氏に師事。「Piano Now」ではG. リゲティや一柳慧の作品を演奏。1995年より、自己のグループを結成。以来、オリジナル曲を中心に、カルテットや、トリオ、デュオで7枚のリーダーアルバムをリリースしている。デビュー作『a song for someone』はディスクユニオンの選ぶ「1990年代Best50」の一枚に選ばれた。1996年〜2004年には、スイス人ベーシスト、バンツ・オースターとのデュオでスイスと日本をツアー。20年12月、Noriko Suzuki(vo)率いるグループ「Be-Spell」で、チェコの小説家M.クンデラの『存在の耐えられない軽さ』を音楽化するプロジェクトで、作曲とピアノを担当し、アルバムをリリース。現在は、小美濃悠太(b)、岩瀬立飛(ds)とのトリオ、安ヵ川大樹(b)、橋本学(ds)とのトリオ、Be-spell、さがゆき(vo)とのユニット「Peaceful Dreams」などを核に、カルテットや、様々な楽器や歌とのコラボレーション、またソロ演奏も行っている。