カメラータ・トウキョウ　レコーディング・ニュース

カリーン・アダムとドリス・アダム姉妹によるドヴォルジャークのヴァイオリン曲全曲 　　2006年 9月22日〜23日　スタジオ・バウムガルテン、ウィーン 　ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタとハンス・ガルの録音が未発売のアダム姉妹の新録音は、今まで存在して良いはずだが意外にもカタログに良いレコーディングがないドヴォルジャークのヴァイオリン曲。オリジナルは3曲で都合58分くらいの音源。数曲のヴァイオリンとオーケストラの作品のピアノ版があるので、それを12月に収録して、ファイルアップするか否かを決める予定。録音は9月22日〜23日。スタジオ・バウムガルテン。ピアノはスタインウェイ。（井阪 紘） 　【曲目】 　　ドヴォルジャーク：ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 作品57 　　　　　　　　　　　ソナチネ ト長調 作品100（1880.3.3） 　　　　　　　　　　　4つのロマンティック小品 作品75 　※使用した楽譜は N.Simrock と Supraphon の再エディションを比較検討しながら細心の注意を払って録音をした。
ドリス・アダム	カリーン・アダム

フォルクハルト・シュトイデとローランド・バティック、 待望のシューマン：ヴァイオリン・ソナタ全曲録音、スタート！ 　　2006年 9月25日〜26日　スタジオ・バウムガルテン、ウィーン 　ドレスデン出身でウィーン・フィルの第2コンサートマスターに就任したシュトイデは、カメラータにバティックと組んでベートーヴェンのクロイツェル・ソナタでデビューしたが、それから10年近く新録音がなく、やっと機が熟しての再スタート。今回は9月25日〜26日、スタジオ・バウムガルテンで、ピアノは引き続きスタインウェイを使って、第1番 イ短調のソナタを収録完了。次は5月末の4日間で残り2曲を撮る予定。（井阪 紘） ［★CDは2008年11月、CMCD-28163として発売］
フォルクハルト・シュトイデ（ヴァイオリン）と	ローランド・バティック（ピアノ）

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