- ウェルナー・ヒンク、J.S.バッハ無伴奏録音を完了
- 2004年11月16日〜18日 三重県文化会館、津市
- ウィーン・フィルの第1コンサート・マスターのウェルナー・ヒンクが4年がかりで取り組んでいた「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の最終録音を、11月16日〜18日の3日間、三重県総合文化センターのメインホールである文化会館で行った。
- この録音は2000年10月に群馬県草津音楽の森国際コンサートホールでの「パルティータ 第2番」と「ソナタ 第1番」の録音からスタートしたのだが、世界一忙しいオーケストラのコンサート・マスターであるヒンクゆえ、自身のスケジュールを録音にあわせるタイミングがなかなか難しく、4年がかり、3度目の収録で全6曲の完成となった。
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