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- フランツ・バウアー=トイスル指揮、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
- 2004年6月24日 スタジオ・バウムガルテン、ウィーン
- 曲目
- J.シュトラウスII:芸術家の生涯 作品316
- ウィーン気質 作品354
- 宝のワルツ(恋人のワルツ) 作品418
- 入り江のワルツ 作品411(Rich Atzler 編)
- 皇帝円舞曲 作品437
- ウィーンの森の物語 作品329
- W.イェリネック:ウィーンのバラ(Rosen aus Wien, Walzer/Kuebler Hofbauer 編)
- 選曲はヨハン・シュトラウスII世のオペレッタからオーケストラに転用ないし編曲されたワルツ及びオペレッタに通常挿入されるポルカ等と、有名ワルツの作品集をまとめたもので、他の録音は5年前にやはりバウアー=トイスルと録音済み。 正月のニューイヤー・コンサートに向けて発売の予定で、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団のまとめ役を務めていた故ヴォルフガング・イェリネック氏(2004年3月27日他界)に捧げるアルバムとなる。
- [★CDは2004年12月、CMCD-20053として発売]
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ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団の録音が行われたスタジオ・バウムガルテン |
指揮のフランツ・バウアー=トイスル |
コンサート・マスターのハンス・グレッツアー(写真右) |
談笑する故 ヴォルフガング・イェリネック、
フリードリッヒ・フックスとバウアー=トイスル。
(上写真/30年ほど前に撮影、バウアー=トイスル提供)
バウアー=トイスルがサインを入れた今回のスコア。
彼のイニシャルのF、Bがひっかけてある。(右写真)
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