リッチなサウンド・コンテンツを扱いやすいDRMフリーで配信し、ハイエンド・オーディオ・ファンからPCで音楽を楽しむリスナーまで、各方面から注目を集めている高音質音楽データ配信サービス。7月は15日から配信開始で2タイトルです。
1タイトル目は『バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻/エディット・ピヒト=アクセンフェルト』。20世紀の音楽界で活躍した世界的な鍵盤楽器奏者、エディット・ピヒト=アクセンフェルトによるHQMバッハ・アルバムの第2弾です。今回彼女が演奏しているのは、西洋音楽のなかでも最も主要な作品のひとつであり、しかも後世の作品に大きな影響を及ぼした「平均律クラヴィーア曲集」の第1巻。一見、何の変哲もない優しさに満ちた表情の奥には、楽譜の深い読みとそれを表現する強い意志が貫かれており、比類のない名演となっています。
★知性・感性・技術の調和が生み出す至高のバッハ
『バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻/エディット・ピヒト=アクセンフェルト』
●曲目:
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻「前奏曲とフーガ」
第1番 ハ長調 BWV846〜第24番 ロ短調 BWV869
●演奏者:エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
●録音:1979年5月/埼玉
●フォーマット:FLACファイル形式(可逆圧縮オーディオファイル)/24bit/88.2kHz/DRMフリー
●商品番号:HQMA-00016(7月15日配信開始)
2タイトル目は『革命/オレイニチャク・ショパン・リサイタル』。1952年、ポーランドに生まれ、弱冠18歳でショパン・コンクールに入賞したヤーヌシュ・オレイニチャクは、演奏はもちろんのこと、映画やテレビにもショパン役で出演するなど、現在ショパンを語る上で欠かせない演奏家のひとり。映画『戦場のピアニスト』(2002年)の劇中音楽を担当し、話題を集めたのも記憶に新しいところ。そんな彼が26歳の時に録音したショパン・アルバムは、若さ輝く快演でショパンの真髄を聴かせてくれます。
★ポーランドが生んだショパンの名手、若き日の快演
『革命/オレイニチャク・ショパン・リサイタル』
●曲目:
F.ショパン:
練習曲 ハ短調 作品10-12「革命」/夜想曲 嬰ハ短調[遺作](レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ)
ポロネーズ 変イ長調作品53「英雄」/スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20
ワルツ 嬰ハ短調 作品64-2/マズルカ イ短調 作品17-4/バラード 第1番 ト短調 作品23
●演奏者:ヤーヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
●録音:1978年2〜3月/ポーランド
●フォーマット:FLACファイル形式(可逆圧縮オーディオファイル)/24bit/88.2kHz/DRMフリー
●商品番号:HQMA-00017(7月15日配信開始)
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