現在来日中でウィーン・フィルのメンバーを中心に結成されたアンサンブル、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”。このアンサンブルの指揮者で、中心人物であるハンス・ペーター・オクセンホファーとウィーン・フィル首席チェリストのローベルト・ノージュが、のクリプトン・ラボにて『HiVi(ハイヴィ)』誌の取材をうけました。
当日は両氏がアンサンブル結成の経緯などを語るとともに、カメラータ・トウキョウとクリプトンが共同で行っている高音質音楽配信サービスの音源の試聴も行われました。
すでにカメラータ・トウキョウよりハイドンとシューベルトの2枚のアルバムをリリースし、同音源の高音質配信も好評の彼らですが、自身の高音質音源をはじめて試聴、そのクオリティの高さに驚嘆し、オクセンホファーは、「ここで聴けたハイクォリティな音は、実に見事です。演奏家冥利につきます」と、大満足の様子でした。
このインタビューの詳細はHivi WEBホームページにて詳しく紹介されています。
また、両氏は同じくクリプトン・ラボにて行われたファイル・ウェブの取材でも今回の来日公演について、「私たちは作曲家がその当時生きてきたウィーンという街で今生活していて、彼らと同じ空気の中で生きてきました。このような環境の中で、培ってきた伝統的な演奏法、そして音楽的な“訛り”という自分たちでしか表現できないものを日本のみなさんにお伝えしたいです。」と、意気込みを語り、高音質音楽配信についても、「まるでオーケストラの中にいるような感覚でした。(中略)我々音楽家にとっても大きな喜びです。」と、そのクオリティを高く評価しています。
インタビューでは弊社プロデューサー井阪紘との交流や録音時の音作りなどにもふれています。
詳しくはファイル・ウェブホームページをご覧ください。