「レコーディング・ニュース」ページに2月上旬の海外レコーディングの様子を追加しました。
まずは毎年2月にフェルトキルヒで行われる、カール・ライスター(クラリネット)&フェレンツ・ボーグナー(ピアノ)によるデュオ。今回は"ベルカント"と題し、オペラの幻想曲やアリアの編曲を中心とした選曲。70歳を超えてもなお精力的なライスターが、文字通り"クラリネットで歌う"アルバムになりました。
フェルトキルヒでのレコーディングを終えてイタリアに移動。近年、カメラータのイタリア録音で重要な拠点になりつつある聖クローチェ美術館で、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャの単独レコーディング。今回のテーマはシューベルトで、マーラーの編曲した「死と乙女」など、珍しい作品を室内オーケストラでレコーディングしました。
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