『松村禎三 作品選集 V』が推薦盤に

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CMCD-25036 昨年8月に惜しくも急逝した松村禎三。彼の生前からの希望に基づき、「ピアノ協奏曲 第1番」(1973)と「チェロ協奏曲」(1983)を収めた追悼盤「松村禎三 作品選集 V」(CMCD-25036)が1月24日の読売新聞夕刊で紹介されました。現在発売中の『レコード芸術』2月号「新譜月評」では、佐野光司氏が「現代音楽は、聴いた直後によいと思っても、数年を経てなおその感慨・感想が持続するものは少ない。松村禎三の2曲はその意味で、その少ない部類に属することがこのCDで分かる」と評し、「推薦」の評価を与えています。
 日本作曲界の巨匠・松村禎三の傑作を、「野平一郎のピアノ、上村 昇のチェロほかによる入魂の演奏」(読売新聞評より)でご鑑賞ください。

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