先月20日に発売された上海クァルテットの最新アルバム「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 作品127&131」(CMCD-28139)が、『レコード芸術』1月号(音楽之友社/12月20日発売)の「新譜月評」にて【特選盤】に選定されました。上海クァルテットは現在、カメラータでベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲録音のプロジェクトを進行中ですが、今回の3枚目の【特選盤】は、シリーズ1枚目(CMCD-28111)と同2枚目(CMCD-28138)に続く連続選定となります。
なお今回のアルバムは、メンバーからの強いリクエストにより初のウィーン録音が実現。響きの美しいスタジオ・バウムガルテンでの録音は音質にも反映され、同「新譜月評」の「優秀録音」でもとりあげられています。
再び特選盤!上海クァルテットのベートーヴェン
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.camerata.co.jp/mt/mt-tb.cgi/518