●ベートーヴェン:弦楽四重奏曲/上海クァルテット(CMCD-28138)
7月にリリースされた上海クァルテットの最新アルバムが『レコード芸術』9月号(音楽之友社/8月20日発売)の「新譜月評」にて【特選盤】に選定されました。当CDは、上海クァルテットによるベートーヴェン弦楽四重奏曲集の第2弾で、第1弾に引き続いての特選盤となりました。
また、同CDは読売新聞(8月16日夕刊)のレヴューコーナー「サウンズBOX」でも【特選】を獲得。若きベートーヴェンの覇気ある世界に挑む上海クァルテットの演奏の醍醐味をぜひともご体験ください。
●ルフェーヴル:クラリネット・ソナタ集/ライスター(CMCD-28103)
同じく7月にリリースされたライスターの最新アルバムも「レコ芸」の同号で【準特選盤】に、朝日新聞(8月16日夕刊)の「for your Collection」でも【推薦】に選定されました。
なお、来たる10月上旬には、ライスターの70歳+演奏活動50周年を記念し、これまでの名演を惜しげもなく投入した待望の限定CDボックス(5枚組)の発売が予定されています。
●ミヒャエル・ハイドン&モーツァルト:6つのデュエット/
ウェルナー&マティアス・ヒンク(CMCD-20091〜2)
ウィーン・フィルのコンサートマスターとして活躍するウェルナー・ヒンクと、息子マティアスによるデュオ・アルバムも朝日新聞(8月16日夕刊)の「for your Collection」にて【推薦】に選定されました。二人の偉大な作曲家、モーツァルトとM.ハイドンの知られざる友情が音楽として結実したロマンあふれるアルバムに仕上がっています。