CD全10タイトルの企画、《低弦楽器の魅力》シリーズが、6月20日と7月20日の2回にわたって発売されます。
同シリーズは、チェロとコントラバスのデュエット、コントラバス・カルテットなど低弦楽器のみによるアンサンブルの演奏を収めた他に類をみない企画であり、また各アルバムに収録された作品も珍しいものばかりです。演奏には、かつてベルリン・フィルの首席チェリストとして活躍したイェルク・バウマン、同ベルリン・フィルの首席コントラバス奏者として現在も活躍中のクラウス・シュトールらを中心とした一流の奏者が参加しています。
低弦楽器のCDに欠かせないのがハイ・クオリティな音質。もともと優秀録音として評価の高かったタイトルですが、今回は24BIT/96KHzリマスタリングを全タイトルに施し、JVC開発のK2レーザー・カッティングで更なる音質のブラッシュアップをはかりました。音楽ファンのみならず、オーディオマニアの方にも最適のソースとなるでしょう。
10タイトル中7タイトルが初CD化となります。各CDの詳細はこちらをご覧ください。