1999年2月14日
ウィーン弦楽四重奏団演奏会と舞踏会
2月14日、ムジークフェラインのブラームスザールにて、ウィーン弦楽四重奏団がコンサートを行いました。プログラムはドヴォルジャークの「弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品51」と、ウェーベルンの「弦楽四重奏のための5つの楽章 作品5」、そしてソプラノのウルズラ・フィードラーが加わって、シェーンベルクの「弦楽四重奏曲 第2番 作品10」でした。
また、2月のウィーンは舞踏会のシーズンです。我々がウィーン入りした2月11日にはウィーン国立歌劇場のオペルンバルが催されました。下はカメラータで毎年、暮れから新年にかけて招聘しているウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団の、本業である「ウィーン国立歌劇場舞踏会」の写真です。指揮はもちろんウヴェ・タイマーです。
[井阪 紘]